入院2日目(手術の日)
2021年1月15日
結局、やはり緊張もしていたのか、4:30くらいには目が覚めてしまい、寝不足状態で手術に臨むことに。
朝までパキ!…ミシミシはなり続け、7:00過ぎに到着した主人にも聞いてもらいました。
看護師さん達は半袖で働いているくらいなので、院内は病室も含めて空調をつけなくても常に26度くらいあってとても暖かい。(冷房を入れるほどです)
この日は昨日比べて昨日がマイナス6度くらい下がったので、温度差で木がミシミシなっているようでした。
朝一番の手術だったので、指定された飲み物を6:00までに飲んで、消毒で手術部を念入りに洗ったり、7:00には先生が来て、マジックで色々胸に描かれたり、色々しているうちにあっという間に手術室へ入る時間に。。
入ったら、手際よく点滴が始まり、先生が「何の音楽流してほしい?」と聞くので「最近の流行ってるのでいいですよ」と答え、優里のドライフラワーが流れてきたところで酸素マスクをつけられ2・3回深呼吸したところまでしか記憶がない…
手術が終了して起こされた時、朝だと勘違いして「寝坊しちゃった!寝坊した!」と叫んだ記憶があります。よーく見たら手術台の上のあのライトが見えて、「あ、手術終わったんだ」と思うと同時に涙がツーっと出てきました。
しばらく回復室で安静にしてから病室に戻るって聞いていたのに…ガラガラ運ばれて、もう病室に戻っていました。
主人が話しかけてくれてますが、何だか朦朧としていて返事が覚束ない。
先生から説明があり、リンパ節への転移もなし、出血もかなり微量しかなく無事に終わったと聞きました。
摘出した部分の細胞診の結果は2〜3週間後になるとのこと。。浸潤がんが見つからないよう祈るしかない。
確か点滴をし、足にはマッサージをする機械をつけ、尿も管が入っている状態で部屋に戻っているはずなんだけど。
さっきからなんだか猛烈にトイレに行きたい感じがする〜。
看護師さんに聞いたら「管もう外しちゃってるんですよ」って。えー!
あと1時間したらお水も飲めるようになるので、そのタイミングで歩行も試してみましょうか。と言われ、さらにトイレ我慢。
漏れそうでした(汗)
トイレはベッドのすぐ横なのに、それで立っただけで軽く貧血気味になり、即ダウン。
主人に曰く、イビキをかいて寝ていたそうです。
携帯も渡してもらったのですが、知り合いに連絡する力もなく、携帯を握ったままずっと寝ていました。
せっかく来てくれた主人ともほとんど話すこともできないまま、16:00頃に帰って行きました。
夕方、トイレに立ってみると…あれ?寝てるより全然身体を起こしてる方が楽!
部屋の中をあちこちスタスタ歩いてるうちにすっかり元気を取り戻し、夕飯も完食。
この日の夜は例のラップ音はなくなりましたが、横になると少し痛みがあって、動くと痛いため寝返りが打てず。
腰が痛くなるので2時間おきくらいに起きて、腰をほぐしていました。
なかなか朝まで熟睡とはいかないなー。