乳がん日記

乳がんの診断を受けてからの記録

セカンドオピニオン

昨日、手術を受けました。痛みは少しありますが、帝王切開を2回経験してしているので、それと比べれば大丈夫な感じです。

手術の話は後ほど詳細を記載するとして、話が前後してしまいますが、セカンドオピニオンについて遡ります。

 

2020年11月25日

前回の告知を受けてから1週間で色々考えないといけない…考えると鬱々してしまうけども…

非浸潤がんは全摘が必要だけれども、予後の良いがん…

もっと大変な治療をしている方達もたくさんいる…

 

ネットで色々調べると怖くなるので、一旦は病院でもらった何冊かの冊子を読んで、質問事項をまとめて、25日に臨むことにしました。

 

ここの病院も決して悪くはないのだけど、命に関わることでもあるので、そう簡単に決めていいの?と思い、セカンドオピニオンも受けようと決めました。

でも、じゃあどこの病院のどの先生がいいの?知り合いに乳がんの人もおらず、困っていたら、会社の上司のお友達が乳がんの手術を受けた人がいるということで、どこの病院の何先生かその方に聞いてくれました。

 

ネットでその先生を調べると、良い口コミばかりが。知らない方からお聞きした先生ではあるけども、この先生指名でセカンドオピニオンをお願いしようと思いました。

もうやるしかない、と受け入れたら、トントン決めていってしまいたいと思うように。コロナ感染者もまた増え出した頃で、果たして手術してくれるのかかは分からないけど…

 

そして病院へ。

セカンドオピニオンは受けたいと思ってはいるが、この大学病院での手術も視野に入れていたので、より詳細な話を色々聞きました。

先生は快くセカンドオピニオンの紹介状や必要なデータなどを準備してくれました。

大学病院で手術する場合は、PET-CTという全身に癌がないかの検査があるが、保険適用でできるし、受けるかどうかを聞かれ、この際なので受けることにしました。

 

2020年11月27日

大学病院にてPET-CTを受けました。造影剤を注射してから、1時間くらい待って検査でしたが、その間できるだけお水を飲むように言われ。

検査前にトイレに行ったのですが、検査自体が20分以上かかり、検査中またトイレに行きたくなり、必死に我慢…

この日、先生が用意して置いてくれた紹介状やデータを受け取り、セカンドオピニオンの病院へ連絡をしました。